十界曼荼羅とタンヴァン

                                                                                                                                                                那智・速玉大社の十界曼荼羅

 

                                                                                                                                         ヴェズレー・聖マドレーヌ教会のタンヴァン

 

 

 

 

十界曼荼羅とタンヴァン

 

 

上記二枚の写真は わざと両者同じように意識してに創られたものではない

速玉大社の十界曼荼羅は 神道と佛教の融合の形が表現されていて 真ん中に釈迦がいる

ヴェズレーにある聖マドレーヌ教会のタンヴァンも キリストを一段と大きく中心に描いている

 

何と言うべきであろうか この余りにも似ている表現を 僕は困惑しながら本当に驚いている

どちらも世界遺産の中にあり 聖マドレーヌ教会は あの十字軍の集合場所となったところだ

 

静かな田舎街で のんびりと歩いていると まるでそこは中世の街そのもの デル・コンポステーラへ巡礼に出る出発の地でもある

一方速玉大社も 美しい瀧を眺められる静かな那智の神域にあり 熊野古道の終着点で 那智の火祭りに何度かお邪魔している

 

無論 偶然の何かの一致に違いないが 神仏はどこか目指すものが同じではなかろうかと

幼稚な夢に思いを馳せて見る今宵 明後日から愈々12月と言う師走で 何かと気が急く

 

神道と佛教 そしてキリスト教 更にイスラムのお人よしの素晴らしい教義

それが宗教を背景とした時の 宗教間 或いは宗派間の激しい戦争は何だろうか

スンニ派もシーア派も同じイスラムではないのか 更に原理主義が入った時のむごさ

 

そんなことを言い始めたら 大英帝国と争ったアイルランドのベルファストの街の戦争はどうだったのか

何と日本で言うなら 日本の平安時代から続いた戦争であった 漸く終結して 未だ10年と経っていない

 

人間には 人間自身で計り知れない業があるのだろうか

あればこそ 尚更他を愛するこころがなければならないのだろう

 

甘いかも知れないが 互いに認め合う宗教しか 本来の宗教ではあり得ないのではないか 

こんな暮れに考えるべき話ではないだろうが 不図気付いたので 書き留めておくことにした

 

 

広告
カテゴリー: 宗教 パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中