チャッキラコ

 
                                                                                                                                                                       
 チャッキラコの踊り
 
 
 
 
 
 
 
 
チャッキラコ 
 
 
 
 
 
 
何でもかんでも政治的に 重要なお祭りの日にちさえ簡単に変えられて行く 馬鹿じゃないかと思う
 
本来ならば 本日が元服の儀にあたる成人式で 小正月であったが 連休を当て込み 年ごとに日付が変わっている
 
 
 
 
そんな中でも きちんと日付を守って この日に継承されて来たお祭りがある 
 
この日 お祭りと言うより宮中で歌会始があるが もう一つ民間の行事がある
 
一月十五日 神奈川県三浦市の花暮(はなぐれ)や神崎で行われるチャッキラコの行事である
 
農家で 年齢は七、八歳から 十四、五歳までの少女たちが 正月の晴れ着の上に
 
千早に袴 立烏帽子 花かざしなどをつけ 十人から二十人の集団で踊る
 
元々は江戸初期頃に漁村で発生したお座敷芸であったのが 次第に神社に取り込まれ
 
豊作祈願 大漁祈願 豊作祝い 大漁祝いをする行事として定着するようになった
 
 
 
 
今まさに小正月 各地では左義長やどんど焼きが行われているこの日に この近郷の海南神社では毎年この日に
 
チャッキラコが行われているのである 元来神社で行われる収穫祭の祝儀唄に端を発した豊年踊りの一種になっていて
 
少女たちは 海南神宮の本殿・拝殿・社務所で踊るのだが なかなか古風ないい踊りだ 踊りの種類は六種類があり
 
『はついせ』・『チャッキラコ』・『二本踊り』・『よささ節』・『鎌倉節』・『お伊勢まいり』などがある
 
唄は成人女性が唄い 踊りは舞扇と綾竹に鈴と飾りをつけたチャッキラコと称する小道具で 少女達によって優雅に踊られる
 
いずれにせよ このお祭りは春一番の漁業・農業のお祭りで 予祝(あらかじめ豊穣のお祝いをする)の行事と言えよう
 
 
 
 
現在は昭和三十九年に設立された「ちゃっきらこ保存会」によって 正月の子供達のお祭りとして 大切に保存されている
 
 

                           

                      

     チャッキラコ(楽器の一種として使われる)

 

写真は いずれも三浦市の公式ホームページからお借り致しました

 

 

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