テレビ版 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

 

 

 

テレビ・ドラマ版 東京タワー

 

オカンとボクと、時々、オトン

 

 

 

フジテレビで放映中の リリー・フランキーさんの原作である『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は

毎週月曜日 楽しみにして観ている 私がテレビに噛り付くのは そんなにあることではないかも でも今回は違う

原作の小説を読んで 随分泣かされたからであって 始まる前から どんな作品になるのか 興味深かった

それがどうだろう 速水もこみちのボクと倍賞美津子のオカンと、時々出て来るオトンの泉谷しげるが がっちり組み合っていて

テレビ・ドラマとしても 気持ちいい作品に仕上がっている 脚本もいい 役者が的を得ているのがいいのかも知れない

 

このドラマで問題になっているのは 人間対人間のボーダー・ラインと言う問題だろうと思う

私は民俗芸能の探査で 主人とあちこちに旅行したり 仕事で海外に出張に行ったり 色んな経験をしたが

どこでも その人間同士のボーダー・ラインが問題であって 特に近年どこにでもある問題で この話の本筋でもあるようだ

凡そ田舎に行けば 鍵を掛ける必要がない地方が多いが 近ごろ恐ろしい事件ばかりあるから 鍵なしの地域は少なくなっている

東京で育ったものとして言えることは すべてが籠の鳥状態のがっちりしたボーダー・ラインがある生活以外考えられないし慣れている

このストーリーのオカンには そのボーダー・ラインなんてさっぱりありっこない だから直ぐ息子たちの仲間まで 皆のオカンになってしまう

ところが生活しているのは 僕たちがいつも感じているボーダー・ラインどころか がっちり鉄格子のように防御されている地域にいるわけで

オカンのような存在は 先ず皆無と言ってもいい だがそれがいいことだろうか このドラマははっきりと問題提起してくれている

鉄のラインのある多くの人と 全くないオカンと行ったり来たりしながら いつしか観ているこっちも ぐぐっと貰い泣き

実にいいドラマだ 他の共演者も確かな演技で素晴らしい コブクロの「蕾」と言う主題歌がなかなか素敵だ

 

テレビ・ドラマでは過去 『北の国から』や『ドクター・コトー』など 結構観ていたものだが 一昨年はNHKの『蝉しぐれ』でしびれた

去年はやはり倉本聡さんの『優しい時間』に釘付けになった 又現在木曜日に同じフジテレビでやっている『拝啓、父上様』に熱中している

普段時間がないので 殆どビデオで鑑賞することが多いが 以前はNHKの『我が心の旅』シリーズに 永い間熱中していた

 

何年か前に 朝の連ドラに『こころ』と言うのがあった 江戸っ子としては 粋でいなせな岸恵子の和服姿や主演の中越典子の明るさに

トコトン夢中になって観た 殆ど会社の関係で 朝の連ドラには無縁だが その『こころ』だけはビデオを駆使して全部観たと言ってもいい

その人その人のこころ模様で 好き嫌いは当然あるだろう でも今回の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は是非お薦めしたい

来週オカンが倒れる ああ癌の再発か 今 今週分を観たばかりなのに またまた来週が楽しみで仕方がない 

土台ボーダー・ラインなど要らないものかなぁ そこが問題だ きっと うふふ私の個人的で ささやかな楽しみのお話で恐縮!!

 

http://wwwz.fujitv.co.jp/tokyo-tower/index.html  東京タワーの番組公式ホームページ

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