そそくさと清秋の京都へ

堂本印象

                                                                                                                     堂本印象画伯の作画 「木華開耶媛」

 

 

 

そそくさと清秋の京都へ

 

 

 昨日はまさに寸暇を惜しんで京都に出向き、櫻チームとともに打ち合わせをした。
 
土地の設計の打ち合わせが主で、土地買取直前の終盤の打ち合わせに他ならない。
 
本来は東京に来て欲しいと言うのが私の本音であったが、
 
何かにつけ今週末は忙しい妻にひと目逢いたい一心であった。
 
然し残念ながら妻は学会出席で不在であった。
 
いつしか清秋の候の都大路はいつになく紅葉前の落ち着きがあり、道行く修学旅行生さえ、少人数で落ち着いていた。
 
帰らなければならない時間になって、タクシーの中だけで京見物。せめてどこかに行こうかと思いつつ時間の関係で思い付かない。
 
ふと観ると金閣寺近くを走っていた。そこでタクシーを停めて待たせ、「わら天神」へお参り。
 
御祭神さまはコノハナサクヤヒメ、櫻の神でもあるが、ここでは安産の神さま。
 
いずれその時が来るのだろうか。自らが親になると言う怖さがないわけではないが、
 
院生ながら早く母親になりたいと言う妻に妙な負担を掛けまいか。
 
だが私にもその日が来るのを待望している面がないわけではない。
 
両家の親もまた、孫の誕生を心待ちにして手薬煉引いて待っていると言う。
 

京都・岡重の筆ペン

                                                                 「岡重」の筆ペン

 

 京都駅に行く途中、もう一軒立ち寄った。岡重の筆ペンを買い求めるためで、今度妻に逢えたら、お揃いの筆ペンをあげようと思う。

いずれにせよ今秋の京都の紅葉の本番は11月25日から12月初旬に掛けてになるであろう。 いつもよりやや遅いかも知れない。

車中日頃の忙しさのためか、品川到着までよくよく眠っていたようである

 

      http://www.okaju.com/index.html  老舗「岡重」 色々と楽しめるからどうぞ

http://www2.ocn.ne.jp/~domoto/  京都府立堂本印象美術館公式HP (絵はこちらから拝借致しました)

 

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そそくさと清秋の京都へ への4件のフィードバック

  1. 道草 より:

    昨日の爽やかな秋冷とは一転して、今日の京都は曇りがちながら半袖でないと少し暑いくらいの気候でした。折角の入洛なのに奥方とは行き違い。男は辛きもの、暫しの我慢も幸多かりし時の為への試練のでしょう。わら天神へ参拝されたのは、本番の来たるべきその日に備えて、せめてもの気持ちの慰労となったことと思います。京都の天候は明日からやや下り坂との予報。私は友人の個展を観に、大堰川上流の日吉ダム(ギャラリー)辺りへ出かける予定です。あの辺りなら、秋も少しは闌けていることでしょう。
     
    「牧歌」  深尾須磨子
     
    河原に
    石竹の花が咲いてゐる
    水のうたは
    もう秋のしらべ
     
    洗ひ髪をくしけづり
    草に坐して
    雲をながめ
    風を 聴く
    うつつともなく
    噛めば ほろ苦い
    茨の実よ
     
    丹波で生まれた詩人は、京北町は山国村小塩で小学校の教鞭を執ったことがあるそうです。昭和30年代の後半だったとのことです。
     
     
     

  2. 文殊 より:

           道草先生
     
     今回の入洛はあまりにも突然だったので、家内が担当教授たちと九州の国立博物館まで行っていることを全く知りませんでした。こと学問については、一切配慮は要らないと言っておりましたから、そのようにしたのでしょう。彼女も又突然の九州行きだったようです。夕べ電話があった時は、お互いに謝罪をしたような次第でした。一泊もせず、打ち合わせをしただけで、滅茶苦茶強行軍でした。でも日頃先生や家内が住んでいる町だと思うと、妙に清々するものでして、普段から見慣れた風景もどこかいとおしく感じた次第です。京都で安産の神さまと言えば、やはりわら天神なのでしょうか。関東では浅間神社がそうでありまして、浅間神社も又コノハナサクヤヒメさまが御祭神です。いずれ時が来たら、私も人の親となるのでしょう。何だか怖いようなドキドキした心境です。個展は絵でしょうか。大堰川の上流となれば、保津峡にあたりますね。ダムの辺りは亀岡辺りと言うよりは美山になるのでしょうか。南丹市らしいですが、どうもこの名前がピンと来ませんね。日当たりのいいところでは少しは紅葉しているのでしょう。深尾さんの詩は優しくて静謐でいいですねぇ。有難う御座いました!

  3. (Kazane) より:

    硯水亭さんも奥様も、とても忙しい日々を送られているようですね。京都で会うことが出来なかったのは、残念でしたね。
    でも、お互いが自分の道でがんばっていると思うと、心の支えにもなりますよね♪ お揃いの筆ペンいいですね。ケースもとても素敵!奥様のことを思う、硯水亭さんの気もちが表れているようですね。 小宇宙の空間プロデュース、思い通りの出来上がりになったでしょうか。ぜひ、拝見してみたいです(^^)

  4. 文殊 より:

             風音さま
     
     御免なさぁ~~~~い!永らくコメ返をお待たせしてしまって・・・・済みません!この月末に掛けて、例のオブジェのことや一泊だけの香港出張があったりして、とっても忙しかったんですよ。アタマが馬鹿になりそうです。(元々アホ!) あっはァ!でも元気いっぱいです。急遽京都に行くと、運悪くと言う場面を何度も体験して参りました。無論逆もあります。だから慣れっこになっているんですよ。妻がしたいことをさせてやりたいと言うのが原則ですから、束縛は一切致しません。自由に自分のやるべきことをやってもらえればいいかなぁ。そんな感じの関係です。多分お互いに信じあっているからなんでしょうか。一度も疑念を持ったことはなく、又疑念を持たれるようなことはお互いにしないはずだと信じ切っているのでしょうね。気楽なものです。
     
     岡重の筆ペンはインクを手軽に交換出来ますから、なかなか便利ですよ。もともとはハギレ屋さんですから、和服でネクタイを造りたい場合とか、変わった半襟などの出物も多いです。筆ペンの方はと申しますと、北大路欣也さんが、今回勲章を貰った時にあちこち配った筆ペンと同じものです。和のテイストに溢れた袋はなかなか洒落ていていいものです。しかも嫌味になりませんし・・・・。
     
     オブジェはですねぇ。現在展示してあるのですが、もう少しお時間を頂戴し、何かの切っ掛けがあった時に、何かの勢いがあった時に公開させて下さいまし。賛否両論が激しいんですよ。したがって僕自身もテンデ自慢にならないのです。人からいいと言われないと自信がつかないって、何だか当然そうあるべきなような気がしていて、よほど気が弱いのかも知れませんね。撤去する時まで考えさせて下さぁ~~いね。
     

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