いつも二人で

夫婦丹頂

 

 

いつも二人で

 

このところ少しばかり永く離れていた所為か、京都ではいつも二人きりで一緒です。

妻の実家の方は離れには一切尋ねて参りません。食事の時だけ、呼びに来てくれます。

私たちはそれぞれ好きなことをしているのに、気がついてみると同じようなことをしてたりして、

不思議になぁんにも気にならない存在です。彼女は相変わらず勉強したり調べモノをしています。

私も本を読んだりパソコンを開けたり、勝手気ままです。お互いに邪魔にならないのが一番だと二人とも信じています。

同じ部屋でせっかく天候が悪くなってくれたから、静かに部屋から出ようとしません。ただ一度だけ夕方外出し近くのカフェに出掛けました。

夕べ休んでいる時も、夕方お茶している時もいつも手を握っています。付き合い始めてからたった一度も喧嘩をしたことがありません。

私たちは恐ろしく静かな夫婦です。これでいいのでしょうね。こんな幸せがずっと続いてくれたらいいなぁ。

和服を脱ぐと、やや目立ち始めた妻のお腹にある新しい命。今年からもっともっと頑張らないといけません。

これからもどうぞよろしくご指導ご鞭撻のほどを御願い申し上げます!

 

硯水亭

  

 

 

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いつも二人で への8件のフィードバック

  1. 道草 より:

    京都の穏やかな雨の朝です。雪になれば、と願えば叱られるかも知れませんネ。暖かい日が続いていて、京都で只1個所のスキー場である広河原の積雪が、すでに5センチを切ってしまいました。近郊の琵琶湖の冬鳥も、今年は数が少ないそうです。鴨川の百合鴎はどうでしょうか。読書や研究にお疲れになりましたら、お二人で上賀茂辺りへふらりとお出掛け下さい。都乙女を待っているかも知れません。
     
    「かもめ」  中 勘助 ゆりかもめ鴎の嘴(はし)はなぜ紅いあなかしこほそら姿がかはいとて都乙女がくちつけた ゆりかもめ鴎の脚はなぜ紅いあなかしこ都乙女に逢いにきてつい紅皿につまづいた

  2. 文殊 より:

            道草先生
     
     12日は伏見稲荷さまの奉射祭があったはずですから、何とかして行きたいのですが、あいにくの天候ですね。雨ならむしろ雪になってくれればいいなぁと思っていますが、こちらの思惑通りにならないのが天候でしょう。妻には自分で勝手に使えるようにと、常に或る程度の残高のあるキャッシュ・カードを預け、学費と生活費全部を渡しているつもりでいたのですが、何と食費や宿代もご両親さまに妻が支払っているようで、従来の自分の狭い部屋から、少々広い離れに脱皮出来たようです(今までの部屋は専ら書庫)。私が来た場合、ご両親が気兼ねなく過ごせるように配慮してくれたのでしょう。小さなキッチンまでつけてくれて、大変に有難いことであり、ご両親さまには感謝してもつきませぬ。可笑しなことに、妻は何事も仔細に書いておりまして、国会議員じゃあるまいし、一円から全部書いているようで、ちょっとばかり苦笑してしまいますが、妻の気持ちだからそれはそれでいいのでしょう。明日以降でしょうか、曇りになり多少晴れそうですが、それから初詣に出掛け、京都の町をドライブして歩こうかと思っています。やはりわら天神さまにも行こうかとも。妻は若い所為か、私にとっては可愛くて堪りません。でも愛嬌を振りまくような人ではないのです。至って普通の子で、但し勉強熱心なことには驚きますが、それが普通の生活になっているから、彼女のペースを尊重しています。近くにいると長い黒髪を撫でてあげたり出来ますねぇ。あれれ何を言っているのでしょう。話題があちこちになって申し訳ありませぬ。大好きな大好きな中堪助の微笑ましい詩歌を有難う御座いました。今日も二人きりで部屋の中にいます。飽きることはありませぬ。先生!本日も有難う御座いました!
     

  3. (Kazane) より:

    限定、間に合って良かったです(^^)本当に素敵な方ですね。
    お二人の幸せな空気感、こちらまで届くようです♪同じ空間にいて、別々のことをしているというのも、いいものですよね。残りの休日も、ぜひゆっくりお過ごしください♪ 

  4. ただ今カフェで読書中 より:

    こんばんは。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
    ついバタバタとしてご挨拶がおくれましたことお詫び申し上げます。
     
    カフェシトロンにお出かけになったのですね。
    奥様とお二人で素敵な時間をすごされたことと思います。
     
    モンゴメリの作品の中に、ある格言が出てきます。
    それは、
    ☆ここにいること
    ☆一緒にいること
    ☆お互いをよく思うこと
    というものです。
    硯水亭さまのご様子そのものではないかと思い、今思い出しました。

  5. 文殊 より:

           風音さま
     
     有難う御座います。お陰様で、すっかりノンビリしています。今日初めて初詣に行って参りました。
    冬の京都はなかなかいいですよ。ホッカホカの食べ物に、普段は閑散としている寺院や透明感がある空気
    でしょうか。鴨川の都鳥(ユリカモメ)までノンビリしているようでした。松の内が終われば、もうお正月ではない
    のでしょうね。小正月の行事を待っているようです。この時季、各地で弓を引く行事が多いのですが、これも
    悪霊退散を祈願するお祭りでしょう。
     
     どこへ行くにも、手をつないでいます。見る人が見たら可笑しなカップルに見えるでしょうね。長兄と末の妹か、
    どこかのおっちゃんと騙された少女、うふふ、まぁそれはないとして、町の中を歩くと、まじに振り返られます。
    今日は妻の同級生に偶然に逢いました。ウチの旦那はんって紹介された時は天にも昇るいい心地でした。
    明日の夕方再び東京へ帰りますが、今度はちょくちょく来なければと決意しているところです。
     
     風音さん!いつも心に掛けて戴いて、本当に有難う御座います。お陰様で今年もやるぞと!!
     

  6. 文殊 より:

             Hayakawaさま
     
     いいえ、どうぞお気にされないで結構ですよ。逆にご挨拶戴いて恐縮しています。
    そうなんです。少々おめかしをして、シトロンに出掛けて参りました。瀟洒なお店で、
    妻もすっかり気に入ってしまったようです。あの周辺にはシトロンのような雰囲気の
    お店が多いんでしょうね。祇園や先斗町界隈を徘徊するより楽しいです。一番嬉しいのは
    地元の方々が多いことでした。観光客が行かないところは何故か余所者なのにほっとします。
    イノダのコーヒなんかも、正体の分からない不思議な風体の人たちが多いのも魅力の一つですね。
    又お教えくださいね。Hayakawaさんのお立ち寄りの場所は居心地が良さそうな場所が多いようです。
     
     モンゴメリの言葉を嬉しく拝見致しました。勤務の関係でもう少々離れて暮らさなければなりませんが、
    一つ一つを胸に刻んで、今後の糧としたいと存じます。Hayakawaさんの文章を読んでいると、心底元気
    が出て参ります。今後とも、いえ今年もよろしく御願い申し上げます。今日は本当に有難う御座いました。
     

  7. 銀河ステーション より:

    つがいの丹頂…とても美しいですね。
    いつも手を繋いで歩かれる夫婦の姿も、きっと負けじと美しいのでしょう。
     
    うちはと言えば、最初は対照的な性格で、どちらかと言えばぶつかってばかりでした。それだけにお互いに気になっていたというか…。
     
    いろんな夫婦の形がありますね。静かな夫婦、にぎやかな夫婦。
     
    最初は、単身赴任ばかりが続いて、こんな遠距離夫婦でいいのかな…と悩んだ事もありましたが、
    ある方が、
    『地球と月のように、毎日向き合って暮らす夫婦もいれば、ハレー彗星のように76年に一度めぐってくるからこそ、いつまでも新鮮な驚きや感動を感じる夫婦もあるものだ。お前のところは、それだね』と言ってくださって、なるほど…と変に感心してしまいました。
    今は一ヶ月に一度の新婚生活をめいっぱい楽しんでいるところです。
     
    子供も二人になって、なかなか手をつないで外出とは行かないのですが、今度帰ったときにはちょっとデートを申し込んでみようかな…と思いました。
     
    ここ最近、めっきり冷え込んできましたね。奥様、大切にしてさしあげてください。
    それでは、また。
     
     

  8. 文殊 より:

             銀河ステーションさま
     
     私たち夫婦は年の差がかなりあり、そのため多分喧嘩にならないのでしょう。それでも鬱積したりすることはありません。亡き主人と一緒の時は主人その方が女性に無縁でしたから、ついて歩き回る私も無縁だったのです。主人の提唱で櫻山計画を立て、初期の頃に京都にオフィスを作る頃ですから、足掛け七年の歳月が経っています。彼女が櫻山計画の初期の社員として入って来ました。高校を卒業して直ぐだったのです。主人は彼女の面倒を見るようにと、自分のことを棚にあげて、私と彼女を仲介したのでした。親子ほども違うのです。でも不思議なことに、オトコって女性の前では幾つになっても子供なんでしょうか。でもどうしてだか分かりませんが、二人でジットリとかベタァ~~ッとすることが少ないのです。彼女は現在大学院生で、研究に没頭しているせいもあるのでしょう。適度に離れ、適度に出逢って、銀河さんとそうは変わりません。去年8月に結婚し、その月一ヶ月でしょうか。二人だけで生活をしたのは。今度私が会社を退社し、京都に居住を構えてから、漸く一緒になろうとしています。多分6月ぐらいからでしょうか。
     
     ご夫婦のカタチは色々あり、単純に比較対照すべきではないでしょう。それぞれの事情もあり条件もありますから。銀河さんはそれ相応の幸せを勝ち取っているのではないでしょうか。私たちは飽くまでも私たちの範疇で幸せを掴もうと思っています。人から見たら変わっているなぁと思われているに違いないのですから。学生の妻が大きなお腹を抱えて通学するのに、とても敏感に神経を使ったのですが、妻には通じませんでした。お腹が大きかろうが、何も恥ずべきではないと信じているのです。私にとってはほっとひと息をする思いでしたが、妻の決意に改めて感心させられたと存じています。
     
     どうぞ今度奥様にお逢いしましたら、是非機会を作られて、手を繋がれて歩かれたらいかがでしょうか。手と手だけで会話をしなくても通じ合えるものかも知れません。どうぞ末永いお幸せをお祈り申し上げます。同時に私たちもよろしく御願い申し上げます。今夜は有難う御座いました!
     

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