お陰様で退院出来ました!

 

冬のプレゼント

 

 

お陰様で退院出来ました!

 

 

昨日の午後遅く、京都から妻が単身でお見舞いに来てくれました。何と可愛いマタニティ・ドレス姿でした。

妻は個室内にある和室で、ひと晩過ごしました。妻は相変わらず本を読んでいて、そのうち私と同時ぐらいに就寝しました。

今朝から雨がそぼ降り、膨らんで来た櫻の蕾が気になりながら、10時過ぎに叔母が迎えに来て、お陰様で無事退院出来ました。

亡き主人の家に行き、仏間に入ると相変わらずカサブランカの花々で香りも部屋じゅうに満ちていました。妻と二人でお焼香を致しました。

それから新築の赤坂・Sacas前を通り、広尾の実家に行き、母の仏壇の前に四人全員が集合し、私が導師で読経致しました。

昨日からリクエストしてあった母も大好物だった深川丼(アサリの味噌味丼)でみんなで会食致しました。父も大歓びでした。

叔母は二人のためにお土産と、具が三十種もある岡山の祭り寿司を作ってくれていました。今夜は二人でこれを戴くつもりです。

脚の膝を中心に、オリジナルの円筒状カッターを使った器具で関節を固定したままで、何をするにもやはり不自由ですが、

妻と二人で満ち足りています。特別なサプライズがなくとも、こうした普通の日常を一つ一つ積み重ねて参りたいと存じます。

皆さまには多大なご心配とご迷惑をお掛けしてしまったこと深く反省するとともに、心から感謝を申し上げるものであります。

本当に有難う御座いました。脚の器具を外すまで相当な期間を要しますが、頑張って参りますのでどうぞご安心の程を!

 

感謝を籠めて 硯水亭主人

 

 

(尚お墓参りは二十三日のお彼岸明けまでに参りますが、BSでベルリン・フィルの演奏を聴きながらこれを書いています。

大変嬉しいことに、妻は今月中いてくれそうです。ニコッ!)

 

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お陰様で退院出来ました! への2件のフィードバック

  1. 道草 より:

    京都に一昼夜降った雨は昼過ぎには上がりました。明日はまた麗らかな春の一日となる予報です。無事に退院されましたことを、先づはお喜び申し上げます。不測の事態とは申せ、急激な変化に立場上から様々な葛藤が渦巻き、さぞ逡巡もされたこととお察し致します。しかし、優しくも心強い伴侶が近しく存在されることもあり、一転、観点を変えれば、又とない貴重な時間が持てたとも申して過言ではありません。明日からは再び待ち受ける日常へ、そして来たるべく新しい世界へのスタート。心機更に一転して充実した船出となることでありましょう。これからの過程に於いて、個々の幸せと組織の成果とその双方にて得るもの大なることを信じております。改めて、ご退院おめでとうこざいました。今宵は、お二人水入らずにてごゆるりとお過ごし下さい。私は西方にあって、春分の銘酒にて乾杯とさせて戴きます。
     
    「春に」   谷川俊太郎 この気もちはなんだろう目に見えないエネルギーの流れが大地からあしのうらを伝わってぼくの腹へ胸へそうしてのどへ声にならないさけびとなってこみあげるこの気もちはなんだろう枝の先のふくらんだ新芽が心をつつくよろこびだ しかしかなしみでもあるいらだちだ しかもやすらぎがあるあこがれだ そしていかりがかくれている心のダムにせきとめられよどみ渦まきせめぎあいいまあふれようとするこの気もちはなんだろうあの空のあの青に手をひたしたいまだ会ったことのないすべての人と会ってみたい話してみたいあしたとあさってが一度にくるといいぼくはもどかしい地平線のかなたヘと歩きつづけたいそのくせこの草の上でじっとしていたい大声でだれかを呼びたいそのくせひとりで黙っていたいこの気もちはなんだろう

  2. 文殊 より:

           道草先生
     
     ご丁寧に誠に有難う御座います。不測の事態とは申せ、これも真言からの良き報せではなかったかと、今となっては考えられます。事故当時は気が動転していたものですが、もういいから休みなさいとCEOからのお慰めもありましたし、今何が己に求められているのだろうと真剣に考える機会を得たのでした。CEOのお言葉に素直に従って受け取っていいものかどうか実は正直なところ分からなかったのですが、繁忙な渦中にありながら、折角のお言葉でしたので、勿体無いお言葉としながら素直に従うように致しました。このような骨折は案外厄介なもので、痛みが引けば後は何をそればいいのか、他はすべて元気ですから、思いに任せてブログの更新だけをしておりました。呆れた所業です。
     
     又有難いことに妻は春休みですから、研究室にも出掛けず、介護の真似事をしたいとやって参りました。ベルリン・フィルの素晴らしいコンサートを大音響で聴き、二人で感動し、なかなか眠れず、夜遅くまで話し込んでおりました。こんな何気ないことが何て幸せなのでしょう。きっと自己反省の多少のご褒美であったのではないかと感謝致しております。固定器具が外されたら、又大忙しの生活が待っていることでしょうが、今度は身のうちもほどほどに考え、半ば都会で慣れ切った性根を直すつもりであります。商業主義の先端にいたことをしっかりと反省しながら、稲の苗を植えるが如く、櫻を植えたいという思いでいっぱいです。妻も協力してくれそうですから、何とも心強いか、有難い気持ちです。先生に乾杯して戴いて、こちら東方まで御酒の香りが漂って参りました。本当に有難う御座いました。又今回の谷川俊太郎さんの「春に」は今の気持ちにピッタリで、私にもよく分からない昂揚を感じております。有難う御座いました!
     

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