利休忌 そしてあなたへ

 

お茶席にて

 

 

 利休忌 そしてあなたへ

 

 

 昨日は表千家の利休忌で 本日は裏千家の利休忌 そしてあなたの月命日

あなたが書いた利休さんへの思いの丈 皆さんに再び読んで戴きましょう  『茶の湯の心』  あなたも深く茶道を愛された方

利休さんのお茶の極意は 質素にして心豊か 削ぎ落とすものはすべて断ち切り 大切な心の部分だけを最少のカタチに

そんな利休さんが 秀吉から蟄居後切腹を命じられたのは 寧ろ本懐ではないでしょうか 

秀吉は朝鮮出兵をして 敵と称する方々のたくさんの耳を切って持ち帰らせ 大阪や京都に『耳塚』を築造 知る人ぞ知る『耳塚』の存在 

秀吉は怨念の報復が怖かったのですね でもそんなことをして供養する資格が全くない人で 他国の多くの民びとが痛ましい犠牲者に 

あんなおぞましい人から嫌われたんなら よしとしましょうよ それが利休さん あなたらしい利休さんたるゆえんです

太閤と崇められ 天皇から利休さんに「居士」の称号を贈られたり 大徳寺に居士の木像を創られたとか そんなに妬ましかったのね

はた又 内部抗争か権力闘争の結果なのか そんなことは今やどっちでもいい どうでも利休さんが嫌いだったのだから

あの方と 利休さんの美意識や人物が違い過ぎ だからいいんですそれで MOA美術館にある秀吉好みの金ピカ茶室を観て大納得

寧ろ時を勝ち得た利休居士に軍配を 『櫻忌』にてヘトヘトになって帰りたる夫に 薄茶を淹れてくれた妻 利休さんの心

当家一階に開店したてのテナント様より 施して貰った初めての極単純なネイル・アート あんなに嫌がっていたのに 嬉しそう 

普段化粧っ気が全くない人だから 特別に華やいでいる お茶碗も今夜はやけに派手 利休好みじゃないですね 

爛漫と咲く櫻花 満開の櫻のせいだろうか 今日は利休忌 そしてあなたの月命日

 

 お手前の茶碗

 

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