阪神タイガースへ愛をこめて!

 

頑張れ!阪神タイガース!

 阪神タイガース 2008年 愛すべき全選手の集合写真

 

 

         阪神タイガースへ愛をこめて!

 

 今朝の報道で、タイガース・岡田彰布監督が、今季ペナントを取れなかった責任を取って監督辞任をするというショッキングなニュースが流れた。まだクライマックス・シリーズが始まっていないのに、何たる結論だろうか。球団は慰留しているらしいが、次の監督には真弓氏がいいとか誰がいいとか、一方ではそんな報道が同時に流されているようで情けない。掛布・バース・岡田などの驚くべき脅威の打線がいて優勝を果たした後、随分永い低迷の期間があって、ようやく強いタイガースが帰って来たという感慨が深いのに、どうにもこうにも悔しくて堪らない。またぞろフロント陣のゴタゴタが始まり、お得意のお家騒動が始まるのだろうか。それが原因で永い低迷を経験したというのに、どうにも解せない話である。

 僕は熱狂的な巨人ファンである。小学校の時、母親と後楽園球場によく出掛けた。無論ドーム球場になる以前である。お目当てはワンちゃんのホームラン世界記録で、長嶋は既に監督になっていた頃だったと思う。仕事でいつも忙しい父も、大の巨人ファンで、特に藤田元司投手の熱烈なファンであったというが、僕には知らないピッチャーである。父は藤田投手得意のシュートを投げるぞと言いながら、自宅の居間で彼の投球動作の物真似をしていたのをよく覚えている。母はON砲中心で、特にサード・長嶋が大好きだったようだ。祖父はスタルヒン投手と沢村投手と川上哲治選手の大ファンで、祖母は巨人の選手なら誰でもよかった。但し我が家には一つの徹底した考えが流れていたように思う。全員が初代正力オーナーに対するあつい信用があって、仏教に深く帰依し、巨人選手たるものは「球界の紳士たれ」と懇々と教えた人だという。読売新聞のオーナーだった人ではないかとしか僕は知らない。但し僕が中学生の時、突如母が交通事故死をしてから、母が愛するものから敢然と遠ざかった。僕は、殆ど後楽園野球場に足が向かなくなったのである。

 その上今のオーナーであるナベツネ氏が読売グループの頂点に君臨し、見境もなく有名スター選手の補強が始まった頃から、以前ほど熱が入らなくなった。一時見向きもしなかったと言っても過言ではない。大の巨人ファンから巨人軍と遠ざかったのではないかと確信している。土台巨人にはそんな伝統はなかった。ワンちゃんを初めとし、ピッチャーで入団させ、バッターに転向させて成功した例は幾らでもある。獲得した選手をなりふり構わずジャイアンツ魂を注入しながら鍛え上げるのが伝統であったような気がする。だが今年も又大型補強をやった。ところが困ったことに大好きな選手である小笠原選手が入った頃から、内心密かに応援せざるを得なくなった。その上嬉しいことに、第一次原内閣の時もそうだったが、第二次の原辰徳監督は2軍との風通しをよくし若手を多く起用したことに厚意を感じた。若干19歳のショート・坂本選手などその最たるものである。育成枠から這い上がって来た山口投手、前半戦頑張った西村投手、そして後半戦の越智投手や隠善外野手・加治前外野手・脇谷内野手・寺内内野手などが順調に育ったのである。ピッチャー東野も嬉しかった。従来定位置を確保していた二岡選手や清水選手や林投手や木佐貫投手などの出番がグンと少なくなった。二岡選手の場合、怪我をして休んでいる最中にスキャンダルを起こし、「モナ岡ぁ~~!」などとやじられるようでは何を考えているのだろうと不思議でならない。選手としてあり得ることだろうか。更に若手の台頭に合わせ、左ピッチャー殺しの大道選手や地味で素晴らしいプレイヤーのキムタク選手や万能の谷選手など移籍組の選手だが、ベテランがいいところで大活躍をしてくれたのも大きかった。

 タイガースだって、若手には有望な選手は大勢いる。度胸満点の岩田投手が一番好きなピッチャーで、やっと頭角を現して来た。2軍の選手は宝の山である。ベテランだって決して無視は出来ない。あのハマちゃんが何でトレードに出されたのかはさっぱり分からないが、1軍定着出来る可能性や夢を摘み取ってはいないのだろうか。前半戦絶好調の時、同じパターンの選手起用を繰り返した岡田監督の責任は多分あるだろう。きっと終盤戦の大事なゲームに支障を来たすことになるのだと僕たちは想定していたからだ。特に投手陣に。13ゲームも離されていた時は幾ら何でも僕たち東京モンは諦めていたし、最後まで巨人の優勝はまずないものと決めていた。タイガースはそのぐらい強いチームであった。堅守・速攻タイプのタイガースにはとても敵わないと信じて疑わなかった。でも残念かなタイガースは夏場から他所モンからの不安が的中し出した。その分だけ、阪神タイガースの最後の失速は奇蹟でしかなく、巨人の優勝も又奇蹟でしかなかったのである。

 多くの熱狂的なタイガースファンの方々もどれだけがっかりしていらっしゃるだろうか、想像を超える。選手諸君自身もきっとそうだろう。タイガースは随一の人気球団である訳は、これまで星の数ほど名選手を輩出して来たチームだからである。あのヤンキースの松井秀喜選手だって星陵高校時代から憧れていた唯一のチームだったのだから。藤村富美男という伝説の打者がいたらしい。聞き書きだが、針の穴を通すくらいの絶妙なコントロールを誇った小山投手、今牛若丸と絶賛されたショートストップの吉田選手、ザトペック投法の村山実投手、最高に偉大な江夏投手、田淵捕手のホームランも美しく凄かったようだ。巨人の槙原投手から、タイガースが誇るクリーンアップの掛布・バース・岡田と3選手からたて続け絵に描いたように、3連続とも同じバックスクリーンに放たれた特大ホームランラッシュは未だに鮮明な記憶である。巨人ファンとしては死んでも忘れられない悪夢のような出来事だろう。あの時の狂喜乱舞したタイガースファンの姿は今も忘れようにも忘れられないものである。従って阪神タイガースは常に強くなければならない。巨人もそうだが、阪神タイガースも宝の山を鍛え直して、生え抜きのいい選手をたくさん育成し、永遠のライバルであるべきである。関東と関西が何かにつけライバルであるかのように、永遠に正々堂々と競い合うべきだ。

 特に言いたい。タイガースよ、そして熱狂的なタイガースファンの諸君よ、今季は未だ終わっていないのだ。クライマックスシリーズがあり、その先に日本シリーズが待っている。まだタイガースもジャイアンツも同じ土俵の上に立っているではないか。クライマックスシリーズの第二次戦でたったワンゲームの特典が巨人にあるだけだ。鉄人金本や小冠者・赤星やパワフル新井や、平野や関本や鳥谷、そしてJFK。安藤・ボーグルソン・岩田・下柳・福原など先発ピッチャーさえゲームを創ってくれれば、諦めるのは絶対にまだまだ早いのである。後半戦ピッチャーを中心に徐々に戦力を整えつつあるドラゴンズは決して容易な相手ではないが、守り勝つ意欲が高く強くありうるならば、再び巨人と出合い、火の玉のようなセ・リーグの決勝戦が待っているではないか。岡田監督よ、今この時点でがっかりさせないで欲しい。この時期に辞任とは、闘わずして白旗を掲げたようなものではないのか。我が巨人軍監督の原辰徳は、第一次内閣を不本意にも辞職せざるを得なかった最後の試合・巨人~阪神戦の時、バックネット前で辞める原監督に花束を渡し、「勉強して早く帰って来いよ」とささやいてくれたのは、時のタイガース監督・星野さんではなかったか。あの時の恩義は、僕たちは決して忘れてはいないのだ。ペナントのショックはさっさと忘れ去って、再び元気を出してきっちりとあいまみえようではないか。

 熱狂的なファンの方々にもひと言いいたいことがある。妻の実家では家族全員が熱狂的な阪神ファンで、そこでの観察から見えたことがある。飽くまでもファンであるべきで、彼女の実家ではファンを飛び越えて、まるで監督やコーチになっているかのようであり、阪神のオーナーになっているのではないかとさえ思いたくなる時がある。それも絶対的な一つの楽しみ方であるのだろう。だがどんな天変地異が起きても、タイガースの話題を必ず一面トップに持って来るデイリー・スポーツという新聞があるくらいで、ファン心理として当然なのだろうけれど、贔屓の引き倒しになってお家騒動の一翼を担って欲しくないと願わずにはいられないのである。更に過ぎたる鳴り物入りの応援も良し悪しかも知れない。長嶋監督時代、一度東京ドーム球場で実験したことだが、大リーグのように鳴り物は一切なしでやったことがあった。掛け声やブーイングだけのゲームもいいものである。キャッチャーが受ける投球の音、打者が打つ打球音の違い、走る時土や芝生を蹴る音、迫力があってまるで新しく見た野球であるかのように素晴らしかった。そんな大リーグの応援は新鮮でしみじみといいものであると思う。ラッキーセブンでは「私を野球に連れて行って」という歌が観客全員でいつも合唱している。

 名のある選手がいるわけではない広島カープの野球は充分過ぎるほど強かった。溌剌と鍛えられた若手が素晴らしかった。大好きな高田監督率いるヤクルト・スワローズも徐々に戦力を付け出して、来期から宮本選手がコーチ兼任になるという、大きな楽しみの一つだ。ピッチャーさえ戦力があったならば、ドンケツで終わるようなチームではないと意地を見せ、村田選手がホームラン王になり内川選手が首位打者を獲得した横浜ベイスターズも来期こそは這い上がって来て欲しいと切に願う。万年ビリだったタンパベイのレイズが、今年ヤンキースやレッドソックスを押さえ、チャンピオンになり、レイズの岩村選手など必死になって現在プレイオフを闘っている。野球には、人生に必要な大切な要素がテンコ盛りにあり、そこが一番の魅力の要素があるのだが、多くの純粋な野球ファンとともにこれからも大いに楽しんでいきたいものである。そして日本のプロ野球の水準を更にグンとあげ、憧れの選手が数多く輩出出来たら、これにまさるものはないのである。もしクライマックスシリーズでジャイアンツが破れ、タイガースが日本シリーズに行くようなら、一セ・リーグファンとして、当然タイガースを熱烈に応援するだろう。最後の最後までともに諦めず堂々と闘いたいものである。

 

阪神タイガース室内練習場(兵庫)

阪神タイガース室内練習場(兵庫)

 

 

   今日のBGMは平原綾香の「明日」  この楽曲はフジテレビ放映の倉本聡脚本『優しい時間』の主題歌でした!タイガースへ!

 

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阪神タイガースへ愛をこめて! への6件のフィードバック

  1. 道草 より:

    阪神球団及び阪神ファンに対して、厳しくも暖かい激励の御言葉を有難うございます。ご指摘の如く今年の阪神は後半に至って完全に息切れが致しました。スタートに躓いた(満を持した)巨人との決着はこれにて終結を見ました。戦力(金力)差は恒常的に歴然としておりますものの、我が阪神もこのところ力を徐々に付け出して大巨人軍と対等に戦える迄に至っておりましたのに、今年は又昔の状態に戻って直接対戦でも負け越して終いました。失点は阪神521・巨人532点とほぼ互角でしたのに、得点が阪神578に対して巨人621と歴然たる格差があり、これでは勝てる訳がありません。如何せんベテランの疲労と若手の伸び悩みはご指摘通りです。当初の巨人はベテランが都合よく(?)怪我で休場したのが適度な休養になった様です。その反面、阪神のベテラン(老齢者)は飛ばし過ぎたのか後半には疲労困憊状態でした。加えて、若手の伸び悩みは目を覆いたくなります。資質的にはどの球団も大差は無く、やはり指導育成の問題でしょうか。岩田以外の上園・杉山・能見・橋本・太陽・渡辺らの投手、桜井・浅井・狩野・林・葛城らの野手若手の伸び悩みは著しく、かつまた、中堅の福原・久保田・江草・金村・浅原の投手陣と今岡の大不調と鳥谷の伸び悩みフォードの大誤算(新井も然りです。打点が50点でっせ)等々、閉めて見れば惨憺たるものです。浜中は、星野が怪我の完治しない時期に出場させて潰してしまいました。残留していても無理でしょうけど。そして何よりご指摘の如く岡田監督の何とかの一つ覚え采配が最大の元凶です。145試合を同じパターンで戦わずに、やはり負け試合を作るのも必要です。あの鉄壁だった3人の救援投手を戦力ダウンさせたのは、他ならず監督の責任です。金本も休ませるべきです!ならば、時期監督の適任者は、となると難しい問題です。野村が10歳若ければ、また、上田(元阪急)なども最適だと思うのですが、いずれもトシですし。奥様のご実家がオーナーかはたまた監督かコーチ感覚だと非難されておりますが、これが阪神ファンの常態なのです。勿論我が家も然りでっせ。ご家族の前でこのご指摘・批判はご法度ですゾ。そら、贔屓の引き倒しの場合もあるでしようけど、阪神命が阪神ファンの真骨丁なのです。その証拠に、巨人ファンは戦績によってその増減は極めて顕著に現われますが、阪神ファンは如何なる時代に於いても数は増えこそすれ減少は有り得ませぬ。阪神ファンは「1億総オーナー」なのです。それが、時には監督になりコーチになってそれだけ真剣に球団を考えているのです。ディリースポーツに加え、私はサンスポの愛読者なのです。言うときますけど、巨人が負けた日は報知スポーツを買います。関西には、阪神が勝たなくてもええから巨人が負けたらそれだけで超嬉しい、と言う輩が大勢棲息しているのであります。遙か昔、藤村富美男(奥様宅で〝二三夫〟などと記せば、ゴハンを食べさせて貰えないでせう)を筆頭に、景浦(少し前)・別当・金田・土井垣・本堂・呉・藤井・安居・若林・長谷川・西村・真田・・・時代の、祖父の代(私は小学生でした)からの由緒あるファンが関西には箒で掃くほど居るのです。応援団も一時は目に余る傍若無人(一部暴力団の跋扈)な統制もありましたが(外野席で同一応援を強要されました)、現在はかなりマナーは良くなっているのではないでしようか。いずれにしましても、熱狂的な巨人ファンである筈の硯水亭Ⅱさんの何たる度量の広大さには、我々一同ただ感涙に咽ぶのみで言葉もございません。只一つ、お言葉を返すやうですが、私はクライマックスシリーズなど大反対です。1年間の長丁場を戦って優勝したチームが優勝では無いとは、全く勝負道にも倫理道にも反しますし、第一論理的に説明が不可能ではありませんか。単なる金儲けの為にこんな愚考を重ねるのは、子供達に対する教育の荒廃の最たる所業と、私は声を大にして申し上げたい。パ・リーグの人気取りから始まった珍愚則ではないですか。硯水亭Ⅱさんの愛して止まない王監督が、このルールの為に涙を呑んでいるではないですか。それでもこの愚則を肯定されるのでせうか。今年は、パ・リーグは恐らく日ハムが、セ・リーグは中日が日本シリーズに出場するのではないですか。阪神ファンは熱くなり過ぎること多々ありますが、レーセーになる時もあるのです。奥様のご実家のご見解もお尋ね遊ばせ。今朝は雨のせいで(?)長々と載せられてしまいました。ページを汚しましたことを深謝申します。来年を見ていて下さい!これが阪神ファンの偽らぬ気持ちであります。

  2. (Kazane) より:

    こんにちは。腰はいかがですか?奥様と杏ちゃんがいらしているとのこと、心強いですね♪タイトルを見た瞬間、道草さんへのエールかしら…なんて思ってしまいました☆硯水亭さんの奥様の実家も、皆さん阪神ファンなんですね。私の実家では、父も母も巨人ファンでした。私には弟がいるので、よく野球盤などでも遊びましたよ。あの頃は、結構詳しかったはずが、最近はすっかり野球観戦からは遠ざかってしまいました。我が家は夫がサッカーファン。それも海外の。なので、たいていケーブルテレビで放映されているサッカーの試合が流れていることに…(^_^;硯水亭さんの文章にも道草さんのコメントにも勢いが感じられますね。楽しく読ませていただきました。
    硯水亭さん、無理せずお大事になさってくださいね。

  3. 文殊 より:

               道草先生
     うふふ、案の定、先生の素直な肉声が聞こえて来るようなコメントで、大変嬉しい限りです。感動し涙さえ浮かんで参ります。おっしゃる通り、妻の実家では「きょ」とか「ジ」とか全く言えません。まったくのご法度です。妻からもあらかじめキツイ指導を受けておりましたから。妻は飄々としてそれほどでもないのですが、でも腹の中ではご実家の方々と同じなのでしょうね。早速藤村さんのお名前を「富美男」に訂正させて頂きます。ご了承下さりませ。妻の実家にいると、当家のムコさんは多分別なことを考えているか、腹の底では巨人を応援しているのだろうと、いつも強く勘ぐられ、きっとそうに違いないと想われて、時たまニヤニヤして見られることがありますから、こと野球について、家族ご一緒の時のお話では完璧に実家サイドにうなづくのみであります。幾ら立派だと想像出来る正論があったとしても全く通じそうにありません。そこらじゅうに、デイリースポーツが転がっていたり、タイガースグッズがあるのですから。時に野球中継がサンテレビなんかで始まりますと、極力娘を理由に、妻と娘と一緒になって自室に密かにすばやく自然に穏やかに、さぁ~~~~っと引き上げてしまいます。その上でこっしょりとネットで巨人の試合経過を確認したりして、僕はモロにイケナイ婿さんですね。あははは!でもやっぱり予想通り、阪神命の応援魂なのですね。確かに巨人ファンは冷めている部分があります。巨人が負けていたら、先ず観ない一番先の人は熱心なはずの巨人ファンの人たちでしょう。果たして純粋にファンと言えるかどうかでしょうかね。そう言ったところでは阪神ファンの皆さんは純粋無垢方々ばっかりなのでしょう。先生のコメントにもすっかり押されっ放しなんですもの。いやぁlこの迫力に完全に参りましたぁ!!!
     
     第一先生の応援には、僕なんか想像するより遥かに豊かなキャリアがあり、中身が濃くていらっしゃって違いますもの。まるで現代野球史を読んでいるようです。おっしゃる通り、阪神タイガースには数多くの名選手がおりましたネ。錚々たるメンバーです。ただね先生!僕がこの時期に、先生の傷口を塩で塗るように、このような話題を出してしまったのはイケナイことだったでしょうが、実はタイガースが強くなければ、野球全体が本当につまらないのです。絶対にいつも強いタイガースでいて欲しい一念があって書かせて頂いたことを、是非ご了解下されば勿怪の幸いというところです。そういう意味で、熱烈な反面応援団なのです。そう、タイガースは常に強くあって欲しいのですから。
     
     今年のウィリアムスは殆ど怖くなかったです。久保田もです。さすがに藤川はそうはいきませんでしたが、でもあれじゃ後何年投げられるのでしょうか、そればっかり心配してしまいます。連続試合出場の掛かっている金本を、なんでも出場させなければならない気遣いがあるとしたら、4番ではなく、気楽に5番か6番に座って貰えるように、新しい強打者が強烈に育って欲しいところですネ。西武のオカワリ君(中村選手)のような長距離砲が、最低3本は是非必要なのでしょう。新井は穴があり、鳥谷は波があり過ぎますし、彼こそはベイスターズの内川と首位打者を争っていてもおかしくないのに。藤本が常時出ていないのも淋しいです。でもオールラウンドプレイヤーで打てる関本の安定的な台頭は嬉しいじゃありませんか。巨人サイドから見ると、怖いバッターはコツコツとファールボールで粘るあのしつこい赤星か、どこへでも打つ関本か、右打ち名人の矢野か、そんなところです。金本はコースさえ間違わなかったら決して怖くありませんでした。そして檜山も決して怖い存在ではありません。更に最も大きな課題として、徐々に高齢化しているレギュラーが増えていることでしょう。矢野・金本・下柳・檜山などはじめとし、後何年出来るのでしょうか。それが一番心配です。従って2軍でやることがいっぱいあるでしょうに、阪神の2軍の音沙汰は全く聞こえて参りませんのです。日々目先のことばっかり気を取られているように思われてなりませんで、そこが最も心配な部分でした。それこそ指導部の責任が大なのでしょう。何とか若手が育って頂いて、次第にベテランと若手と入れ取替えをしたいところですものネ。巨人にも一時あったユニフォーム病でしょうか。タイガースのピンストライブのあの凛々しいユニフォームを着ただけで、ただそれだけで満足している選手はいませんか。つい先日まで巨人軍には殆どそれがありました。巨人軍のユニフォームを着ただけで満足し、いつしか悄然と消えて行く選手がいかに多いかということです。特に堀内監督の時代は酷かったんですよ。2軍など見向きもしなかったですもの。是非タイガースにはそうあって欲しくはありませんのです。
     
     うふふ、僕もいつしかオーナーや監督・コーチになってしまっていますか。これはこれは僭越で失礼しました。でも断じて阪神~巨人はお互いに切磋琢磨出来る素晴らしいライバル同士でいたいものですね。それが生涯を通じて応援出来る価値があるというものでしょう。クライマックスシリーズについては、大リーグの模倣でしょう。何でかくも厳しく永いペナントを争って来たか、先生のおっしゃる通りですネ。今日は本当に貴重なお話を有難う御座いました。でも今度の阪神~中日戦を必死に応援致しましょうよね!それには美酒の準備がおさおさ怠りなく必要ですね!
     

  4. 文殊 より:

             風音さま
     今日二度目のブロック注射をしてもらってきました。直接腰の神経への注射で、いやはや痛いのなんのって!でも一時よりは随分楽になりました。お蔭様です。膝をかばっていたのが原因でした。でももう大丈夫でしょう。妻も杏も、昨日帰りました。今回は僕のために来てもらったようで、妻も出来ないながら、一所懸命に手料理を作って食べさせてくれました。調理本と格闘しながら、超嬉しかったんです。それに超可愛かったですよ!
     
     昼寝をして目覚める時、必ず杏の目前にいるようにしようと頑張りました。それが安心につながるらしいです。すると、夜もぐっすり寝るようで、益々可愛い杏になっています。又いつか公開しましょうね!
     
     今回の記事はおっしゃる通り、我が尊敬する道草先生に、愛をこめたエールを送るつもりでしたが、どうやら失敗したようです。塩をすりこんでしまったようで、悪かったなぁと反省すること頻りです。でも凄いですね、阪神ファンは。先生のお言葉の中に「言うときますけど、巨人が負けた日は報知スポーツを買います。関西には、阪神が勝たなくてもええから巨人が負けたらそれだけで超嬉しい、と言う輩が大勢棲息しているのであります」の一文です。いやはや恐れ入りました。妻の実家も超阪神ファンです。全員がトラキチです。京都にいる時はウソでも阪神ファンでいなければ、先生がおっしゃるようにご飯にありつけませんのです。いつぞや外野スタンドに「人間国宝金本」のファン手製のポスターを見た時、この人たちは常人かと思ったことでしたが、でもそれが阪神ファンの通常の姿なのでしょうね、参りました。あははははは!!!!
     
     落語や吉本の喜劇など、これでもかこれでもかと畳み込んで繰り返し念押しをする話法が関西では一般的ですが、関東では、江戸の粋を重んじ、結構さらっとしていますよね。やっぱり文化の差が出ているのでしょう。阪神OBの解説者カワトウさんが出て来るとテレビを消してしまうのは多分邪道なのでしょう。僕は最も好きなスポーツは実はラグビーです。特に原監督が現役の頃は殆ど見てなかったんです。勉強や仕事のせいでもありますが、チャンスに打てないと、よくハラタツなぁとぼやいていましたから。風音さんのご主人さまはサッカーですか。僕もたまにぼんやりしたい時など、プレミアリーグの試合なんか見てますよ。スペインの試合は特に面白いですね。あそこは各都市ごとに一つの国家でしたから、やたらと都市の対抗意識があって凄いですね。一度バルセロナで見たことを思い出しています。
     
     でもお互いに道草先生の阪神命の心に、大いに応援しましょうね!エイエイオ~~~~~~~~~~!

  5. 道草 より:

    巨人の優勝おめでとうございます。本当は切歯扼腕なのですが、ここは気を取り直して、お祝いの言葉を生まれて初めて巨人ファンの方に述べさせて戴きます。こうなれば(!)、日本シリーズでも是非とも勝ってください。ううゝゝ・・・。

  6. 文殊 より:

          道草先生
     
     先生から思いがけず、生涯初めての巨人軍祝勝のお言葉を賜り、まことに恐縮です。妻の実家からは、何の音沙汰もありません。僕も隠れ阪神ファンだと信じているからでしょう。でも阪神が中日と闘っている時はまじに阪神を応援していました。最後の、中日との試合で、ピッチャー・チェンから小笠原が手首に凄いデッドボールを受けて退場致しましたが、あの時両軍の監督が直ぐダッグアウトを飛び出して来たのです。無論原監督は昏倒した小笠原の様子を見に行ったのですが、落合監督は審判に、アレはバットを振っていたじゃないかという抗議だったんです。三冠王を何度取ったか知りませんが、王や長嶋のような歴史に名を残す名選手とははっきり違いを見せた部分でした。そのドラをどうしても破って欲しかったのです。実に残念な結果で、剛球・藤川が打たれたのでは諦めるしかないのでしょうか。とっても悔しかったですよ。
     
     巨人と同じで常勝を義務づけられた阪神タイガースは、誰が監督になられても非常にお辛い立場でしょう。でも真弓氏が監督になられてよかったんではないでしょうか。彼はなかなかの才能がある方です。どうか若くて溌剌とした生え抜きの選手を多く育てて貰って、再び強いタイガースであって欲しいと強く念願しています。我が巨人軍の今年は、外部からスカウトして来た選手だけでは決して今日の栄光を勝ち得なかったでしょう。育成選手から這い上がった山口や越智や坂本や亀井たち、若手の存在があったからこそ出来たのだと想っています。口惜しいお気持ちで、お祝いを言ってくれた先生のためにも、若手を大胆に使いこなし、宿敵ライオンズに勝利出来るように、頑張ってくれるはずです。今日は、あえて発せられた先生の広いお言葉とお気持ちを戴き、勇気百倍です。有難う御座いました!本当の闘いはこれからです!
     

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