明けまして おめでとうございます!

 

 

 妻と杏の共同制作 今朝初手描きの絵 「初日の出」

 

 

 

     明けまして おめでとうございます!

 

 

 

           新(あらた)しき

           年の始(はじ)めの

           初春(はつはる)の

           今日(けふ)降る雪の

           いや頻(し)け吉事(よごと)

 

           新年乃始乃 波都波流能 家布敷流由伎能 伊夜之家餘其謄

 

                                     詠み人   大伴家持  

                                        (万葉集 巻二十   四千五百十六より)

 

 

 静かで穏やかなる我が家の 初春風景 

 

 

 あけましておめでとうございます。お陰さまで素晴らしいお正月を迎えました。朝一番に菩提寺やお墓参りを済ませ、五日間も掛けた手作りの御節をズラリと並べて皆で戴きました。何とサプライズ!京都から義父母がやって来たのです。妻の実家の長男に、お正月の仕切りを全部任せ、温泉旅行がてら寄ってくれました。一挙に十人で過ごすことに。夕べは「かつおぶしだよ人生は」や「ポニョ」の歌もあってか、杏は今朝からご機嫌です。義父母に抱かれた大風も笑っています。それにしても大晦日の夜、紅白歌合戦を最初から全部観たのは、私も妻も初めてでした。ましてああして家族全員揃ってなんて、哀しいぐらい嬉しいです。スーザン・マーガレット・ボイルさんの歌声はエンヤ以上に感動し素晴らしかったです。アンジェラ・アキさんや平原綾香さんや、男性陣ではベテランの演歌歌手が存在感がありました。秋元順子さんも奇跡の歌手です。Aikoもよかったし、すっかり堪能致しました。何て幸せなのでしょう。奇跡の正月です。

 ところで上記万葉の歌は大伴家持が万葉集の最後に詠んだ巻末の歌です。漢文が流入して来て、やまとことばと、整合性を必死に求めた記紀・万葉の時代は、今絶賛放映中の『坂の上の雲』とほぼ同じような、青雲の志、痛々しいばかりの青春群像の、生みの苦しみの時代ではなかったでしょうか。編纂者として大伴家持の名があがっていますが、確定することは出来ません。旅人を父に持つ家持は国守として辺鄙な地方にばかり行かされました。まるで西行のように諸国遍歴をしたかのようです。全体の一割を超える479首もの数多くの歌を残しながら、亡くなった後も最悪な状況になりました。一方「坂の上の雲」では、子規も真之も、好古も、その後のバカバカしい時代(魔法の森の20年=司馬遼太郎が発言せりこしと)を生きなかったことが、せめてもの救いだったことでしょう。好古は我が子を誰一人とて軍人にはしませんでした。皆さまは今のこの時代を本当に平和でいい国家だとお考えでありましょうか。日本を出国する留学生が圧倒的に少なくなり、今の日本の若者は国文さえままならず、海外との言葉の壁に翻弄され行方が見失われ完全に分からなくなっています。皆下を向き写メにだけ必死になって忙しそうです。大都市の一極集中も大問題です。地方を再生されなければなりません。青年よ、海や山や僻地を目指せと物申し上げたいです。すべての絆がボロボロで、つまり家庭崩壊や学級崩壊は特別に深刻なものです。戦後教育の実態は甚だしく最悪です。かの「ゆとり教育」とは何たる実態だったのでしょう。より一層深刻な閉塞感を生んだに過ぎません。言葉の壁を筆頭に今は新しい第三の鎖国時代に入っていると立花隆さんが警告しています。私たちには新たなる直向きな行動の時であるべきでは!詰め込みでもいいのです、若い時に多少苦しいことがあったって当然で、人は物覚えする絶好のチャンスが十代の時期がピーク時です。子供たちは小中学で二カ国(アジアの一ヶ国語と英語やフランス語などの二ヶ国語)以上の言語を読み書きし喋ることが出来なければ、デフレスパイラルからの脱出は疎か、未だに「まことに小さな国が」で終わっていってしまうことが自明の理です。様々な方向や方法で緒方洪庵に倣い、私たちは蛮勇を奮いたたせ行動をおこすべき年に致しましょう。少しでも前へと私たちのグループも納豆餅のように粘り強く前進してまいる所存です。今年もどうぞよろしく、ご指導ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。(硯水亭主人)

 

 

 Mfujinoさまのブログに大きなエールを! 我が家の納豆餅をアップす

 水戸納豆 刻み柚子 刻み焼き海苔 刻み葱 削り鰹節 角切り餅二個 八方汁(鰹・昆布)の出汁醤油 辛味大根少量

コツは納豆だけ別椀でこね回す(臭気がすくなくなる) 具材と合わせ再び練る 汁物は食べる直前に合わせかける(納豆がふやけない)

 

 

 今日のBGMは多夢さんの楽曲で『優しく穏やかに』

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