櫻行脚の始まり

 

 

 亡き母親のご友人さま 絵本の先生からいただいた絵手紙

 

 

 

 

櫻行脚の始まり

 

 

 

やっと終えた全国の櫻の補植などの仕上がりを観に、8日から妻の京都の実家を中心に約5日間、西日本各地を観て廻りました。

ついでに、櫻の話をしてくれないかと先方から思いつきで言われ、ほとんど断れずに、現地にて即席講演会をして廻っていました。

櫻のお話についてのアプローチは各種あります。「日本人と櫻=櫻史」、「日本人の信仰と櫻」、「日本文学史から見た櫻」、

「林業分野と櫻」、「世界の櫻」、「弘前公園の染井吉野は何故長命か」、「櫻と接木、及び新品種の製作の仕方」、「軍国主義と櫻史」、

「江戸彼岸の長寿の謎」、「笹部新太郎翁と、現代の櫻守たち」、「櫻の下には屍があるのか」、「櫻塾開校のこと」などなど、引き出しは各種。

引き出しはたくさんあるのですが、講演を依頼される方の興味が何処にあるのかを探り、そこからお話を始めます。

普段の年と違って、最早私にとっては、今年の櫻行脚が始まったことになっているのでしょう。

今日から関東を中心に、各地自治体の公園課や緑地課などの要請が殆どですが、

まだ雪国に若干補植の仕事が残っているものの、各地団体やNPO法人の主催や、

母が特に親しかった絵本の会での櫻のお話は四月一日に予定されています。十日には終わる予定です。

今年の開花予想は圧倒的に早いものですから、東京では満開の頃の講演会になるでしょう。

可笑しなもので、お話をさせて頂くだけでも酷く勉強になるのです。

目標はただ一つ、山櫻や江戸彼岸の効用や、古きよき時代における櫻の普及に努めたい一心からですが、

今のところ、今年の櫻の全講演は二十三箇所の予定で、でも少しは増えるかも知れません。

 

今回の京都行きは、論文から開放されたばかりの妻と二人の子供を連れてお里帰りしました。当初は大荒れの天気でしたが、実家での

子供たちの様子がどうも変なのです。義兄の、ヤンチャな大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんたちに振り回され、妻の心配が当たりました。

でも子供たちって、そんなもので、それらの中から吸収し勉強し学習して行くものだと、妻を説得し、実家に繋ぎ止めておきました。

早く実家に私が帰れる時は、妻とせっせと京都にある珈琲店廻りして楽しみました。普段からお教え頂いているHさんとY氏からの影響です。

なるほど随分ゆったり出来るものだと感心すること頻りでしたが、実家の間近にある隠れ家的な店舗(Hさんからの情報)には本当に驚きました。

お陰さまで久し振りに妻と、ジックリと話をすることが出来ました。東京で、或る国立女子大學から准教授の要請があったとか。

但しご推薦を頂いた京都の恩師に、未だ二三年は早いと言った模様で、もう一人子供を産んでからにしたいのが妻の本音として告げたようです。

どことなく私が、発破をかけられているようで、妙な気分になったものですが、でも妻の出した結論に従うことに致しました。

全員で、昨日帰京。父や叔母が喜んでくれました。妻も笑顔、再び勉強部屋と、或るところの書稜部に通い始めることでしょう。

 

そう言えばベニシアさんの記録が、今夜の放送で30回を過ぎました。14回分をさぼっています。

穏やかな御仁で大好きな彼女のことを、是非すべての放送を通じて書きたいし、小石川植物園の続きも書きたい。

アレもコレもで、ブログで発表させて頂いた記事は極僅か、我が能力と時間のなさにウンザリしているところですが、

時季が来たら再びコツコツ書き出すことでしょう。又そうありたいものです。

本来今宵、最も書きたかったのは今が旬の話題である「東大寺お水取・修生会の「(悔過・けか)」のことですが、

いずれ今度の詳細なリポートに委ねましょう。修験の道と佛教の融合のお話です。それは日本には山ほどあり大切なことです。

でもやっぱり一番書きたいことは、櫻をキーワードにした林業のことが中心。早くそこまで追い付けたらと、心から念願しています。

どうか今までと同じように、御厚情賜りますよう、心からよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 我が家の水仙はいまだし 辛夷の花が満開なのに 可笑しい現象

 

 

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