真夏の夜の、大天体ショー ペルセウス座流星群の大飛来

 

 

 

 野の花の素描とともに 妻のスケッチ

 

 

      真夏の夜の、大天体ショー

           ペルセウス流星群の大飛来

 

 昨日の長崎原爆忌へ何故アメリカは来なかったのか、広島にルース駐日米大使が訪れたが、長崎には来なかった。茶を濁す程度のことなら、まったく迷惑な話だが、国連事務総長・潘基文氏は9日とは行かなかったけれど、この5日に長崎に訪問し原爆被爆者と面会したり、記念館を訪れたりした。また広島の平和式典での、潘基文国連事務総長の演説は『核廃絶』へむけ、断固たる決意がしめされ、何とも頼もしく思えたことであった。原爆を投下したから、日本軍は敗戦を受け入れたんだということが、唯一原爆投下の正義の論拠になっているが、そんな屁理屈が今も尚アメリカでは大勢をしめている。殆どの都市への絨毯爆撃だって立派な戦争犯罪であるが、極東軍事裁判では日本側が一方的に裁かれた。こんな不当な裁判などあるものか。そうして冷戦が終わると、今度は対テロ争闘だと声高に吹聴する。今回のNTP(核拡散防止条約)の会議では核を持てる殆どの国家は核廃絶の時期の明記を避け、今回の改正条約をアッサリ空洞化させた。持てる国家こそが先頭に立たなければならないのに、甚だ遺憾である。それでも潘基文国連事務総長は力強く、『核軍縮』ではなく『核廃絶』を成し遂げなければならないとスピーチした。このことは大きな意味を今後に残しそうである。もう月遅れのお盆であるが、このお盆の直前には大きな事故が過去何度もあった。御巣鷹山の山中に消えた日航ジャンボ機事故。多くの犠牲者が出たのはそう古い記憶ではない。あの世の方々が、呼んでいるのだろうか。あれもこれもで大変恐縮だが、不慮の死、非業の死を遂げられた皆さまに心から哀悼の真を捧げたい。そうしてやってくるのが8月15日の終戦記念日。勝ち目がまったくなかったガダルカナル島や、南方で病や餓えや自決などをして帰国することが適わなかった多くの戦争犠牲者の御霊の鎮魂を、何年経とうが私たちの記憶から消し去ることは出来ない。私たちの国家は多くの犠牲者の上にあるのだから。

 そんな中らしくはないが、7日は立秋であった。そして今日10日は朔で新月である。真っ暗闇の天空であろう。暗闇だからって嬉しい知らせがある。凡そ夜空の天体ショーの定番は、1月には『しぶんぎ座流星群』があって、12月には『ふたご座流星群』がある。そして真夏の8月の夜には『ペルセウス流星群』が大飛来するのだ。名付けて三大流星群と称されているが、特別な真夏の天体ショーなのである、このペルセウス流星群は比較的見付け易い。カシオペア座の直ぐ下から放射されるように、多くの流星がそこから生まれ出づる。北北東の方角だろうか。11日から15日まで数多くの流星が出現しては何処へか消えて行くのだが、最も多く観測されるのは13日未明のことだろう。この流星群はかつての彗星が塵を残した場所を、地球が毎年8月に通るために限られて観られるものである。流れ星の数々に、亡き方々の思いを想像し重ね合わせ、そしてそれから祈ろう。いっぱいいっぱい流星を観て祈ろうではありませんか。但し国立天文台のご忠告によると、放射する一点だけ凝視するのではなく、黒々とした夜空の大宇宙全体を眺めるほうが圧倒的に良さそうである。たった1時間で、12~15個が見付かり、場所によっては50個の流星が観測されそうであるから余計に嬉しい。私は夏場によくやられる花火大会には殆ど興味はないが、この豪快な天体ショーはいつも興味津々であり、真夏の時季に飛来する流星には多くのことを託すのが何時ものことである。(尚スキー場で偶に接する真冬の雪上花火は大好き。雪面に花火が映える美しさは格別だから) また今回南海で台風4号が発生したばかりで、その動向が気懸かりではある。列島はフェーン現象に伴い、一層気温が上昇し蒸し暑さが増すだろう。どなたさまも熱中症には充分お気をつけ下さりましネ!

 

 

 

 ペルセウス流星群の画像 国立天文台の記事から引用す この記事を是非ご参照あれ!

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